TOPコラムMRI・タトゥーとの違い

安全性

アートメイクをしているとMRI検査は受けられない?
タトゥーとの違いも解説

「アートメイクをしているとMRI検査が受けられないって本当ですか?」というご質問をよくいただきます。結論として、アートメイクをしていてもMRI検査を受けられるケースがほとんどですが、検査前に必ず医療機関へ伝える必要があります。この記事では、アートメイクとタトゥーの違い、MRIへの影響、検査を安全に受けるための注意点を正直に解説します。

1. なぜMRIで「色素」が話題になるのか

MRI検査は強力な磁力と電磁波を使って体内を撮影する検査です。皮膚に入っている色素(顔料)には、ごく微量の金属成分が含まれている場合があります。この金属成分が磁場に反応し、まれに「熱を持つ」「画像が乱れる」といった現象が報告されることがあるため、事前確認が必要とされています。

なお、2022年にドイツで行われた研究では、タトゥーやアートメイクのある305名がMRI検査を受けた結果、問題となる症状(熱感ややけど等)が起きた方は1人もいなかったと報告されています。リスクは極めて低いとされていますが、「絶対にゼロ」とは言えないため、事前に伝えることが推奨されています。

2. アートメイクとタトゥーの違い

「アートメイクもタトゥーも肌に色を入れるから同じでは?」と思われがちですが、医学的には大きく異なります。

比較項目 アートメイク タトゥー
色素が入る深さ 表皮〜真皮上層(浅い) 真皮深層(深い)
色素の量 少ない・薄め 多い・濃い
持続性 1〜3年で自然に薄くなる 基本的に半永久的に残る
MRIへの影響 リスクは低いとされる 色素量が多い分、影響が出やすい傾向
日本での扱い 医療行為(医師の管理下) 美容(医療行為に該当しない)

色素の量が少なく、入っている深さも浅いアートメイクは、タトゥーに比べてMRIへの影響リスクが低いと考えられています。とはいえ、色素に金属成分が含まれること自体は同じため、「アートメイクだから絶対大丈夫」と自己判断せず、検査前の確認は必ず行いましょう。

3. MRI検査を受けるときの注意点

  • ① 検査予約時・問診時に必ず伝える——「眉・アイライン・リップにアートメイクをしている」ことを事前に伝えましょう
  • ② 施術を受けた時期・部位を記録しておく——いつ・どこに施術したかをメモしておくと、医療機関への説明がスムーズです
  • ③ 施術直後(数週間以内)の検査は特に要相談——炎症が残っている時期は、医師の判断で検査のタイミングを調整することがあります
  • ④ 違和感があればすぐに伝える——検査中に熱感やピリピリ感を感じた場合は、すぐに技師に伝えてください

病院や検査機器によって対応が異なるため、最終的な判断は検査を行う医療機関に委ねられます。「アートメイクをしている」という事実を正確に伝えることが、何よりも大切です。

4. komiが医療アートメイクをおすすめする理由

当アトリエの施術はすべて提携医療クリニック内で、医師の管理のもと行われています。使用する色素についても情報を開示しており、ご希望があれば施術記録(施術日・部位・使用ピグメント)をお渡しすることが可能です。検査の際に「いつ・どこに・どんな色素で施術したか」が明確であることは、医療機関への説明をスムーズにする安心材料になります。

使用する色素・施術記録についてもご相談ください

MRI検査の予定がある方、ご不安な点がある方は、施術前にお気軽にご相談ください。無料カウンセリングで丁寧にご説明します。

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